平織の生地ってどっちが表?
わからなくなることありませんか?
帽子教室でもよく聞かれるんです。
そもそも平織とは・・・
経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が交互に交差する最も基本的な織り方
〇 端に凹凸がある場合、ポコッとしているほうが表。
でもない生地もありますね😔
その場合は・・・ ’自分で決めちゃう’
平織は表と裏で生地の表情が同じです。だからどちらでもOKなんです。
でもここでちょっとポイントががありますよ。
ポイント
・ 水通しの前に生地の両面を確認。
傷や汚れがないか確認しましょう。
生地は織った後傷がないか確認するのですが、それは基本表面のみ。
だから傷や汚れがないほうを表に。
もし傷があった場合、反対面に影響していないかどうかを確認して、なければそちらを表にしましょう。
・ 一つの作品に表と裏を混ぜない。
自分で表と決めたほうだけを、表として使用しましょう。
裁断した後はわからなくなりがちなので、待ち針などで印をつけておくといいですよ。
生地の表と裏がわからなくなっても焦らずに!
(平織の場合)
自分で’コッチ’と決めて、楽しく作っていきましょう💕
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