はじまりは偶然の出会い
帽子教室に行こうと思ったのは、たまたま行ったボタン博物館。
そこで淳子さん(シンプリン岡部淳子)と会い、ひょんなことからそこでお話をすることに。
帽子教室をされてることを知り、
作ってみたい!と帰ってからすぐに申しこみをしました。
日頃からやってみたいことはなるべくトライしたいなって思っています。
オリジナルが作れる嬉しさは格別!
帽子作りをはじめて嬉しかったことは、買う物と思い込んでいた帽子を自分の好きな布で作れるようになれたこと。
自分オリジナルの帽子を作ってみたくて、パターンメーキングレッスンでは、オリジナルの帽子作りにも挑戦しました。
こちらはかなり難しかったですが、
ご一緒する皆さんと一緒に、
「こっちのほうがいいね」「それ素敵!」
とおしゃべりをしながらの帽子作りは、いつもとても楽しい時間。
自分一人で作るより世界が広がって、素敵な帽子を作ることができました。
私も作ってみたい!」と娘も帽子作りを
私が作った帽子を見て、小学生の娘も「私も作ってみたい」帽子作りをはじめました。
私は生地選びにいろいろ迷うこともあるのですが、
娘は好きなものがはっきりしてるせいか迷いません(笑い)
二人で生地屋さんで選んだ、自分の好きな生地で作った帽子は、大のお気に入りになっています。
3年前にはシンプリン帽子大賞の特別賞にも選ばれて、とっても喜んでいました。
親子でモデルをすることに!
シンプリンのネットショップのリニューアルをする際には、「親子でモデルをしてくれませんか?」
とお声がけいただき挑戦することに。
どんなポーズをとればいいの?
少し不安もありましたが、撮影はとても楽しかったです。
プロのカメラマンさんに、娘とおしゃべりしているところなど、自然な表情を切り取っていただけて、親子のとてもいい思い出になりました。
笑顔になれる帽子作りを自分のペースで!
小さな生地も素敵にいかせるのが帽子作りの嬉しいところ。
先日もお気に入りの生地で、娘とおそろいの帽子を作りました。
母からも帽子のリクエストがあったので、生地を少しかえてお揃いっぽい帽子を贈り、親子三代で帽子を楽しんでいます。
これからも自分のお気に入りはもちろん、家族や友達が笑顔になるような帽子を作っていきたいです。
そして「帽子を販売する」そんな夢もうまれてきました。
いつかかなえられたら。
帽子作家デビュー!
2023年1月。
PoCoMoKo by mokocci
というブランド名で帽子作家デビューされました!
初めてのイベントで「売れました!」のご報告も。
嬉しいですね^^
シンプリンからひとこと
自然体
ともこさんにはそんな言葉が似あいます。
人と比べることなく自分のセンスで、いつも肩の力をぬいて帽子作りを楽しでいるともこさん。
お嬢さんと一緒に帽子作りにいらしてくれた時のお二人の様子がとても素敵だったので、
シンプリンのネットショップのモデルさんをお願いしたところ、
「本物のモデルさんかと思った。」と皆さんに言われるほど、
素敵な笑顔をみせてくれました。
最近は帽子の販売の方もご興味がでてきてるとのこと。
パターンメーキングも勉強されて、
オリジナルの帽子も作れるので、
素敵な帽子作家さんになれるのでは!と楽しみです。
ぜひ親子での帽子作り、これからも自然体で楽しんでいただきたいです。